カナダ留学のすすめ 留学のメリット・デメリット

こんにちは、まめるりです！

カナダ留学して以来、人に会う度にカナダをおすすめするようになった傍迷惑な元留学カウンセラーです。

そんなまめるりですが、実はカナダに行くまでは魅力をそこまで感じていませんでした。

自然は豊からしいけど、そんなに綺麗なの？

留学といったらアメリカじゃないの？

そんな固定観念と偏見に満ちた23歳女子でした。

さて、それでは留学先としてのカナダは実際どうだったかと言えば、”素晴らしい”の一言です。

何がカナダが素晴らしかったのか、そして逆に何が悪かったのか…この記事でご紹介していきます！

カナダ留学🇨🇦のメリット

世界一きれいな英語

「カナダの英語はなまりが少なく綺麗」

これは留学エージェントでカナダを紹介する際に必ず聞く言葉だと思います。

実際、生粋(？)のカナダ人の発音はとても聞き取りやすく、どの国に行っても通じる英語です。

留学に行って英語が話せるようになったけど、鈍りがきつくて分かってもらえない…なんていうオチは悲しすぎるので、その点とてもおすすめです。

雄大な自然

ロッキー山脈や五大湖など、カナダは自然に恵まれた土地です。ヒスイ色に輝く湖に映る切り立った山脈、夜空いっぱいに広がるオーロラ。時に人生観さえ変えてしまうカナダの大自然は”百聞は一見に如かず”。

教育の質の高さ

カナダにおける教育の特徴の一つが、公教育の質の高さ。カナダ人は高校まで州立に進学する人がほとんどです。その理由は、州立学校の施設・教師の質の高さと才能教育・豊かな感性を身につけられる教育方針にあります。そして、州立大学においても、どの地域・どの学校のカリキュラム・教授の質が一定水準以上に保たれています。治安の良さも含めて、親子留学、高校留学、カレッジ・大学留学におすすめです。

カナダ留学🇨🇦のデメリット

寒く厳しい冬

カナダの冬は寒い。それは否定できない、むしろ寒がりの方は十分に考慮すべきことかもしれません。B.C.州の南西にあるバンクーバー近郊は、実は寒さは東京とあまり変わりません。しかし、それ以外の地域の冬はマイナスの世界です。慣れてしまえば気にならない、という方もいますがしっかりとした防寒は必須です。

合法化された大麻

先進国初ということである意味ショッキングなニュースだった、トルドー首相によるマリファナ合法化。ただ、留学生活を送る上で何か変わることはあまりないと思います。どの国でも危ない誘いはあるので、Noと言える勇気を持ちましょう。

※日本人はマリファナを所持・使用すると強制送還なので、「預けるだけだから」というお願いにも「No」と言いましょう！

都市部にも郊外にも日本人

留学の人気都市・バンクーバーとトロントでは、他の地域よりも日本人との遭遇率が高い。逆に語学学校の少ない郊外では、数校しかない語学学校に集中するため日本人率が高い。そんな体験談もあります。たしかに、留学先人気カナダNo.1で日系カナダ人も多いバンクーバーだと、街中の日本人は多く感じられます。しかし、日本人の少ない学校に行く、留学の目的にフォーカスして学校を選ぶ、カナダ人コミュニティに参加するなど回避方法はあるのでご安心ください。もちろん、コミュニティ自体に日本人が少ない自然豊かな郊外を選ぶのもありです。（カナダの郊外は本当に自然しかないような町もあります。。）

カナダに留学するメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

しかし、実はまめるりがカナダ🇨🇦に行って一番感銘を受けた、留学して良かったと思ったことは別にあります。

次回の記事では、カナダのモザイク文化についてご紹介します！