人生で訪れた国 〜シンガポール〜 Vol.2
こんにちは、まめるりです!
シンガポールには叔母の親友家族が、駐在員として滞在していました。
そこのくぅちゃん(仮名・7歳)はシンガポールの公立校に通っていましたが、その教育のユニークさに、当時9歳だった私は衝撃をうけました。
くぅちゃんように様々な国から集まった子達が、普通に英語を話す教室。
受験勉強なしで成績によって進学先が割り振られていく教育システム。
なにより、英語と日本語を普通に話し、なおかつ中国語も勉強中だった彼女自身に、幼かった私はこんな世界もあるのかと思いました。
英語を話して、世界で活躍したい。
世界を飛び回りたい。
そんな憧れは、この頃に湧き上がってきたのかもしれません。
それまで地方の公立小学校で、周りには英語教室に通う人もそこまでいなかったので、この時の出会いは私に影響をかなり与えました。
でも、今から考えれば、私の学校には韓国人にモンゴル人、中国人にと割と外国籍の生徒が多かったのですが。
みんな何年か経つと日本語を当たり前に使っていたから、意識していなかったのでしょうね。。
No.10