こんにちは、まめるりです!
天津での衝撃を乗り越え、一路北京に向かう一行。
そして北京を通り過ぎて、その日の目的地である万里の長城近くのホテルへ。
そのホテルは、私がまさに泊まりたいと思っていた、可愛らしい彫りで装飾された木製の天蓋ベッドに、四合院のような造りで建物に中庭のある造りのホテルだった。
そして、朝起きてみると、鳥の鳴き声が響き渡る谷間の向こうに、悠然と朝日に照らされた山がそびえていた。
日本では見たこともない、雄大さ。
中国の端の端にいながら、私は自分の生きてきた世界の小ささを思い知った。
No.61